ACO's blog(仮)

二児のパパしてます。深夜の短時間で趣味活中。独学素人ですが動画編集に力入れています

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ロックマンのあれこれ【ロックバスターの仕様について】

こんにちはACOです。

今回の記事はロックマンの基本となるロックバスターについてです。

皆さんはロックマンを初めて使った時、ロックバスターの扱いづらさに苦悩しませんでしたか?結局使いこなせずに諦めた方も多いかと思います。そういう方やこれから使ってみたいという方へ向けて記事を書いてみました。

ロックマンは、他のファイターにはない特殊な仕様を持っている弱・横強・空中ニュートラル攻撃故に操作が格段に難しくなっています。

ロックバスターに関しては「豆」と呼ばれることが多い為、この記事の中では「豆」と表記することがあります。ちなみに海外では「Lemon」「Pellet」「P-shoot(PはPellet)」と呼ばれることが一般的です。Pelletの頭文字Pは原作ロックマンシリーズの技名として表記されていました。(個人的に豆よりレモンが好きです。大きさ的にも、響き的にも)

 

いわゆる「豆撒き」を中心に、仕様を解説していきたいと思います。

 

 

 

 

ロックバスターの仕様・特性

スマブラにおいて、ロックマンのロックバスターは他のファイターと異なる特性を持っています。

  1. 弱攻撃の他に横強・空中ニュートラル攻撃で同じ様に攻撃が可能

  2. 歩きながら攻撃が可能

  3. 攻撃中にジャンプが可能

  4. 攻撃中に振り向き動作を挟んで攻撃を継続可能

  5. 上Bなどの着地硬直を消す事が可能

 

1~3、5に関してはメリットしかありません。立ち回りの幅が増えます。

4に限ってはロックマンというファイターを使い慣れていない場合頻発させていしまいがちであり、なおかつ不利に繋がりかねない状況が多くなります。1on1においてはデメリットしかない仕様として認めざるを得ません。

 

この1から5までの行動について順を追って解説していきます。

 

 

 

弱攻撃の他に横強・空中ニュートラル攻撃で同じ様に攻撃が可能

ロックマンは横強・空中ニュートラル攻撃が地上の弱攻撃と同様にロックバスターになっています。

最大3発まで連続して撃つ事ができ、1発や2発で止めることも可能です。

ちなみに空中ニュートラルの1発目だけ攻撃しながらアイテムを拾うことができ、3発までアイテムを持ったまま豆を発射できます。

腕から発射されるロックバスターの攻撃判定に関しては、全て同じという見解で構いません。

ロックマン自身の腕にも攻撃判定がありますが、

腕の部分の攻撃判定はロックマンの状況(制止中、移動中、空中)で変わってきます。

 

制止中・・・豆よりも仰け反りが強く、豆と同様な

移動中・・・腕の攻撃判定が存在しない。豆のみヒットする。 

空中・・・腕の周辺に攻撃判定があり、豆発射のタイミングで中程度のふっ飛ばしを与える

 

つまり、ロックマンの腕部分の攻撃判定は2種類あるということになります。

そして、空中で入力した場合でも攻撃が出る時に着地していれば地上の制止や移動中の判定になりますし、地上で移動中に豆を出していても崖から降りて空中に変われば空中判定になります。

プレイヤーが入力した時の状況ではなく、ファイターの攻撃時の環境で判定が変わります。

 

基本的には、地上では動きながら豆を撃つ事がほとんどなので制止中の判定を狙って使うことはありません。

豆は3発まで撃つ事ができ、制止状態で腕の判定を加えても3回の攻撃判定になるのですが、稀に敵の体勢や微妙な距離関係によって腕1回+豆3回で4回ヒットになることがあります。この状況はダウン連を狙う時に起こる傾向にありますが、普段はあまり気に留める必要はありません。

 

 

 

歩きながら攻撃が可能

制止状態から攻撃しだして移動することも可能ですし、その逆も可。

スティックの倒し具合でわずかにすすみながら豆を撃つことも可能です。

先に目次で記述した攻撃中に振り向きが可能で攻撃を継続することができるという仕様があり、残念ながら後ずさりしながら豆を撃つことは不可能です。

 

 

 

攻撃中にジャンプが可能

豆は3発まで撃つ事が出来ますが、その最中にジャンプすることも可能です。

しかし、攻撃中に着地した場合、着地フレームから逆算して先行入力しておかないと若干の間ジャンプができません。

 

一般的な着地硬直という定義からは若干異なる部分もあるのですが、豆の着地後少しの間ジャンプ出来ないフレームが存在すると考えてください。

 

また、他のファイターと異なる点がジャンプの先行入力空中攻撃で、

ロックマンスマブラで唯一ジャンプ前に攻撃を仕込んで、ジャンプ1F目に攻撃判定を出すことが出来るファイターです。

ジャンプ4F、豆発生7F、逆算して攻撃を入力後ジャンプを行う事で実現可能となります。

特別強いとかそういうことではないのですが、仕様上覚えておいて下さい。

 

 

 

 

攻撃中に振り向き動作を挟んで攻撃を継続可能

可能と書くとメリットのように受け取れますが、デメリットしかないです。

振り向き動作がゆっくりであること、1on1で振り向く必要がないこと、以上のことから誤操作で振り向き動作が出てしまうと無防備になったり、なによりストレスに感じることもあります。日々この動作が出ないように気をつける必要があります。

 

攻撃中に相手との距離を取りたい場合はジャンプをして移動するほかありません。

 

 

 

 

上Bなどの着地硬直を消す事が可能

ロックマンは上Bと上強攻撃に着地硬直が設定されています。

上強に関しては地上で出す場合は必ず着地硬直を受けてしまう為どうしようもありませんが、台の上や崖端で攻撃して地上に降りる前に豆を出しておけばジャンプや移動でやり過ごす事が出来ます。

その他にアイテム投げやニュートラルB、横B、下Bでも着地硬直が消せますが、全体フレームや移動が出来ないことから注意する点が多いため、豆着地からの行動がおすすめです。

 

 

 

 

 最後に

自分が書いておきたい仕様はこれで全てとなります。

後日ブログ書く余裕や他の人からの要望などがあれば、豆撒き(立ち回り)等書いてみたいと思います。

 

ロックバスターの仕様を理解すると立ち回りに役立てたりできるかと思います。

若干玄人向けの内容にもとれますが、参考になればうれしいです。

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