【No Man's Sky】7月末の大型アップデート後購入しプレイし始めて50時間でわかったこと
こんにちは、ACOです。
普段はスマブラのことばかりなのですが、今回は最近一番やりこんでいるゲーム
『No Man's Sky』を取り上げていきます。
そもそもどんなゲームなのか
ジャンルはSF、FPS/TPS対応している
無限に広がる宇宙を舞台に、冒険・クラフティング・マルチプレイができるゲーム。
Twitterや外部メディアサイト中心にスクリーンショットなど多数投稿があると思いますが、宇宙を旅し、惑星や月に降り立ち、幻想的・荒れ果てた・汚染された土地、さまざまな環境を目にしながら冒険することになる。
プレイしてみると、宇宙を旅する孤独感・不穏感がすごい。
だけど、宇宙船や建築にロマンを感じ、気づくと作品に引き込まれる何かを感じます。
そして、惑星や宇宙がすごくきれい。こういうのがすべて自動生成のオープンワールド。他の星系や基地へのワープ移動をする場合にはややロードを挟んでしまうけど、
宇宙⇔惑星にシームレスに移動できたりするのがすごい。
あと自分が見つけた惑星(星)には名前がつけられる。もっとも、初めから名前はついているので編集する形になるのだけど、ほかプレイヤーから見られるので恥ずかしい名前つけないように。
(自分のTweetから一部紹介)
最近見つけた惑星3つの写真 #NoMansSky pic.twitter.com/d0SpEntRU3
— ACO (@acochanssb4) 2018年8月7日
低評価から一転、高評価へ。なぜ?
実はこのゲーム、今回の大型アップデートが来るまで低評価が多く
「中身のないゲーム」「バグだらけ」「フルプライス(6000円超え)で買うゲームじゃない、2000円以下なら」などとストアページにコメントがつくほどでした。(自分購入時はセールで3040円の半額になっていましたが現在は定価です。)
(ストアページはこちらから↓)
というのも、2016年のE3で発表されたときは「神ゲー感」がすごかったので、ユーザーの期待が高まった後、ふたを開けてみたら・・みたいな状況だったようです。
しかし、記事のタイトルにあるように
7月末に大型アップデートが実施され、大きい拡張部分として
他にも目玉はいろいろとあるとは思いますが、
マルチプレイ(以前は他オンライン上のプレイヤーが訪れた場所にピンが刺された程度のゆるいつながり)はありましたが、
今回のアップデートで本当のマルチプレイが来ました。
それによって、一緒に冒険したり協力してクエストをこなしたり、拠点を築いたりと楽しみ方が大幅に増えました。
FPSだけだったのがTPSにも対応したことも大きいと思います。
個人的にですが、FPSだと目が疲れます。それに加えて、TPSだと周りの景色も楽しみながらプレイできるため、とてもいいことだと思いました。
さて、
ゲーム本編について
ざっくり目的を言うと、主人公であるプレイヤー自身は宇宙船が墜落したことによる記憶喪失状態にあり、はじめは墜落した惑星上から宇宙へ飛び立つところから始まります。
惑星から宇宙へ飛び立つところまでがチュートリアル的な部分で、その後は
銀河の中心へ向かって遥かな旅をしたり、自分の基地を建設して便利にしたり、
銀河をまたにかけて貿易をしてお金を稼いだり、時には宇宙海賊狩りをし賞金を稼いだりもします。
主人公は何者なのか、それはストーリーを進めていく上でわかるようになってくるのでしょう。
ちなみに自分はストーリーと思われるクエストはほとんど進めずやりたいことを気ままにプレイしています。
このゲーム、ストーリーがボリューム不足とレビューで言われているようなのですが、今のところ自分は本腰を入れて進めていないのでどのように薄いのか、まだ知りません。
自分にとってのNo Man's Skyは楽しみ方の宝庫で、
このゲームはロールプレイをすることに向いています。
楽しみ方色々!おすすめのロールプレイ
ロール(役割)プレイ
もちろん、主人公としてストーリーを進めるのも立派なロールプレイですが、
このゲームではとても多くの楽しみ方があります。
とりあえず用意されているお金の桁がすごい。
プレイヤーはチュートリアルで宇宙船を直し、自分のものにします。
スター○ォーズみたいな(にわかですいません)戦闘機タイプなのですが、
一番低ランクですぐに乗り換えてしまっても構わないレベルです。
実は、このゲームはどこかに墜落した宇宙船を修理して自分のものにすることもできますし、交易所やどこかの貨物船などに着陸してきたNPCのものを買い取ることもできます。
100万しないで手に入る安物もあれば、1000万単位のレアなタイプもあります。
宇宙船よりももっと荷を積める貨物船はさらに高い値段になります。
おそらく、高レアの船舶を購入するのが一番お金がかかるところだと思うので、そこが最終目標になると思います。
そこで、お金の稼ぎ方いろいろ!ロールプレイの登場です
貿易商
宇宙船に経済スキャナーという部品を取り付けることによって、貿易で利益を得ることができるようになります。
各星系(惑星・月の集まり)ごとに、採掘・発電・ハイテクなど、商売にしている分野があり、たとえばハイテクの星系で購入したパーツを、需要の高い発電産業の星系に売りさばくと利益が出ます。利益を狙って売り歩く貿易商人としてロールプレイすることができます。
宇宙船にもいろいろな種類があり、おすすめは荷物をたくさん積める大容量タイプの宇宙船で、それを使うと大量に物資を運搬することができるためベースアップにつながります。
利益が出る星系をうまく探して立ち回るとより稼ぎがよくなり、それを元手にまた稼ぐという仕組みです。
農家
農家と書くとぱっとしないんですが、基地を作成した後に発生するクエストを進めることによって、自分の基地で農業を営むことができます。
厳密には、農業で手に入れた植物を加工(クラフト)し、貴重な資材に作り替えることによって利益を出します。
植物ひとつひとつに成長し終わるまでのクールタイムがあるので、冒険の間やクエストの合間にすることができます。
慣れや環境の整備まで時間がかかったり、手間がかかる分儲けも出やすい感じです。
炭鉱夫
みんなだいすき炭鉱夫。
純粋に惑星上にある物資を掘り出して、ステーションへ売り出して利益を出します。
各惑星に危険レベルが設定されており、危険な惑星であるほど貴重な物資が眠っています。そういった価値のある物資を狙うと、かなりお金が溜まりますがしんでアイテムロストなど危険と隣り合わせとなります。
バウンティハンター or 海賊
クエストを成功させて賞金や資材を手に入れるプレイ。
宇宙海賊狩りをしたり、平和なクエスト(生物をスキャン・お届けもの)などもあります。
逆に、宇宙海賊として貨物船を襲ったり、なんならほかプレイヤーを襲うこともできます。自分はPKしたことないですが、いつかしてみたいですね・・
宇宙船や貨物船など、破壊すると価値ある素材を手に入れることができます。単純にアイテムを売ることもできるので、その分稼ぎになりますが、どのくらい稼げるかは試したことありません。
まとめ
自分は現在、銀河の中心を目指しながら貿易商プレイをしています。
100万を軍資金として利益をあげつつ、行く先々で装備や燃料購入したりでやりくりしているのが面白いです。いずれは強い宇宙船を手に入れてみたいですね。
次回のNo Man's Skyの記事は、プレイし始めた人にぜひ読んでほしい小ネタや知識、勘違いしやすいところなどまとめていきたいと思います。
ここまでご覧くださった方、ありがとうございました!